ぐっすり眠った次の日は、さっそくプラハの町歩き&SHOPめぐり。
最寄の地下鉄に乗ってプラハの町へGO!プラハの地下鉄は深い深い。
東京の大江戸線並に深いです。エスカレーターも高さと角度があるので、ビルの上から真下をのぞき込む感じでちょっと怖かったです。
プラハは公共交通機関が町をほぼ網羅しているのでとっても移動がらくらく。地下鉄はA線、B線、C線の3線のみであとはバスやトラム。どれを利用しても切符は1種類なので切符の買い方さえ覚えてしまえばとても便利。
駅を下車したところでお掃除のおじさん発見。どうりでゴミも落ちてなくてきれいなまちでした。この日は金曜日。家族連れで出かける人たちの姿もちらほら。
まちのいたるところで見かけた公共時計。この色合いとデザインがたまらなくかわいかったです。他に赤色も見かけました。
お昼前には店先の黒板にランチのメニューを書き込む店員さんの姿も。
プラハのまちがきれいな理由。犬を飼っている人はたくさんいるみたいだったけれど、ワンちゃん用のゴミ袋が設置されていたのです。
この袋のデザインがまた独特で、参考に1ついただいて帰りました。マナーのよさは見習わないといけませんね。
通りすがりのおじいさんが手にしているのは携帯電話?それにしても大きい!まち角の公衆電話もどこか哀愁が漂います。
今の日本がオートマチックだとしたら、プラハはぜんまい仕掛けのようなところ(もちろんいい意味で)。それがまたおもしろい。
たてものや信号機、電信柱・・・あらゆるものが小ぶりなイメージのプラハ。壁の色使いもちょっとくすんだピンクや水色が多く、この日のお天気が曇りだったせいもあって、余計にきれいだと思いました。石畳やベンチなども雰囲気あります。
まち行くおじさんたちはたいていハンチングかベレー帽を被っていて、履きなれた革靴に愛用していると思われるショルダーバッグが定番。
見慣れないものは全てが素敵に思えるのは不思議なものです。
空のグレーとはうってかわって、目に飛び込んでくるものは色鮮やかなものたち。
路地に停まるカラフルな車。外国の車特有のマットな色味がとても好きです。やっぱりシュコダがたくさん走っていましたが、シュコダ以外にもあらゆる国の車が走っていました。
自転車は店の看板代わり。思わず走っていきたくなるようなネーミングも素敵です。
いろんなものを観察しながら歩いていると、ありました!CHESKA POSTA!実物のホルンマークを目の前に、しばし興奮。
郵便局では古い切手も販売されていて、熱心な切手収集家とおぼしきおじいちゃんが1枚1枚ていねいに切手のファイルを扱っているのが印象的でした。
私も記念にキノコ柄の切手を買って帰りました。
フランスと同じように、チェコにも道沿いの建物に通りのネームプレートが貼られているので、いま自分がどこにいるかを見つけやすいです。
右の看板はどこかの建物の進入禁止の看板?赤とブルーの組み合わせはたくさん見ました。
移動していてわからなくなったら地下鉄やトラムの路線図を確認。歩きつかれたらトラムに乗って、まちのどこになにがあるかを確認しながら移動します。間違えたらすぐに降りて、反対路線に乗り換え。ここまでくれば慣れたものです!
川のほとりでなにやらもの思いにふけるおじさん。
時計と背中に漂う哀愁が絶妙にマッチングしていたので思わずパシャリ。
東欧の旅はまだまだ続きます。。。